みやぎ川崎 慶長遣欧使節団 支倉常長隊は、
2013年に常長の出帆400年に合わせて結成された川崎町公式PR隊です。
支倉常長の故郷「川崎町」を盛り上げるため積極的に活動しています。
出陣のご依頼につきましては、川崎町役場 地域振興課へお問合せ下さい。
地域のお祭・行事、その他各種イベント等に出陣し、川崎町の宣伝活動を行います。
観光客の皆さんのお出迎えの他、「演武」パフォーマンスも行っております。
テレビ、ラジオ、広報誌などへのメディア出演も行っております。
地元企業などのプロモーション活動を応援します。
慶長18年(1613年)仙台藩祖・伊達政宗公の名代として太平洋・大西洋を渡り、日本人初となる通商外交の国際舞台で活躍した、世界史にその名が刻まれている偉人。「行路偵察」や戦場における情報収集能力に秀でた「伊達の交渉人」。常長隊の中心で隊長。
幼名 | 与市(のち五郎左衛門〜六右衛門) |
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洗礼名 | ドン・フィリッポ・フランシスコ・ファシクラ |
生年月日 | 元亀2年(1571年※)※「1570年ごろ」とする説もあります。 |
伊達御手明衆(だておてあきしゅう:伊達家臣から政宗公が選んだ「特別な命令を遂行する」部隊)20名の中の1人にして、朝鮮征伐(文禄の役)を始めとした戦に出陣。
鉄砲隊組頭として数々の戦功をあげた。
仙台藩一門第九席・川崎伊達家初代当主。
砂金家断絶となりし後、享保8年(1724年)より川崎館主となり仙台藩の西の守りを固め、七代に亘り役140年間川崎一帯を治めた。
赤い陣羽織を着用し、常長隊長の右腕を務める男気の持ち主。
仙台藩・川崎領の領主であり、「川崎城(別名「前川城」。後に川崎要害と呼ばれ町名の元となる)」を築城する。しかし、後継ぎがなく砂金家は断絶となり川崎伊達家・村和に領地を譲る。
黒い陣羽織を着用し、兜には赤三日月を輝かせる。
常長大使の護衛指揮官を務めた男。山城の国(京都)出身の商人。「自分の命に変えてでも常長様(隊長)の命は守る」と使命感に燃えるが、今も昔も意気込み過ぎるところがある。
ローマにて公民権を得た人物でもあり、洗礼名は「ドン・トマス」。
尾張の国(名古屋)出身の徳川幕府の密偵。奥州の覇者・伊達政宗公の使節団の監視役を務めたが、現代では反対に常長公から暴走しないように監視されている。
ローマにて公民権を得た人物でもあり、洗礼名は「ドン・フランシスコ」。
摂津の国(大阪)出身の仙台藩士。朱印船貿易の豪商にして徳川家康公により朱印状を下付されている。今も昔も常長公の補助役として活躍している。
ローマにて公民権を得た人物でもあり、洗礼名は「ドン・ペドロ」。
スペイン・セリビア出身のフランシスコ会宣教師で、布教のため来日。伊達政宗公に奥州での布教を許され、遣欧使節団の副使となって常長公と共に渡欧した。
常長隊一の二枚目で、その顔立ちは現代の女性を引き付ける。
川崎町観光PRキャラクター。
常長が日本人で初めて「チョコ」を口にしたことと、六右衛門の「えもん」を合わせて名付けられた。
犬の姿は、常長の絵に登場していることからで、忠誠心も象徴している。
川崎町は宮城県仙台市の南、近郊でありながら、蔵王山麓に属する山岳丘陵地帯と河岸段丘の発達した山間盆地に区分できる自然豊かな地域です。 川崎小学校校舎の建っている館山には、前川村の中内城(本城:もとじょう)城主砂金右兵衛実常が慶長13年(1608年)から15年(1610年)にかけて築城した川崎城(臥牛城ともいった)がありました。
慶長遣欧使節団関係資料が世界的に重要な「世界記憶遺産」に登録決定となったことで全国的に注目度が上がった「支倉常長」。
じつは川崎町は支倉常長のふるさとなのです。
1571年、支倉常長は出羽国置賜郡立石村(現在の山形県米沢市立石)で、米沢伊達家・中級家臣の支倉常成(つねなり)の子に生まれました。 時は戦国の世となり、この2年後には織田信長が室町幕府を滅ぼしています。
父の支倉常成は、伊達政宗公の父・伊達輝宗公に仕えていました。常長が生まれたとき政宗公は五歳でした。
常長の父の兄・支倉紀伊守時正に子がなかったため、父常成は常長を7歳のときに時正の養子にしています。そして義父・時正が支倉村に領地替えとなり、現在の川崎町支倉地区の「上楯城」に移ります。
こうして支倉常長は、その少年時代を支倉村の美しい自然の中で過ごすことになります。彼が育った城址や常長の墓が、川崎町には残されているのです。
支倉常長が日本人でチョコレートを初めて口にしたことにちなんで作られた、スペイン産のオレンジを使用したチョコレート菓子「初コラータ」をはじめ、
身につけると勇気が湧いてくるという、支倉常長バッジ・手ぬぐい・ステッカーなどを販売中です。
グッズのお求め、お問合せは川崎町役場 地域振興課まで!
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